プーケット独特のお祭り、ヴェジタリアンフェスティバル(キンジェー)。頬っぺたに太い鉄棒を串刺しにしたり、火の上を歩いたり、ナイフの梯子をのぼったり、
爆竹が鳴り響いたり‥‥
派手な部分が目立つけど、地元の人(中国系の人)にとっては、その名のとおり菜食をすることがもっとも重要なことになります。
祭りの期間は菜食を続けます。 牛、豚、鶏はもちろん卵、ミルク、魚もだめ。ナムプラーも使えないから代わりに醤油をつかって料理をつくります。 もちろん旅行者などは肉を食べても大丈夫なのですが、せっかくヴェジタリアンフェスティバルに遭遇したなら精進料理も一度食べてみてください。齋(ジェー)の字が目印。豆腐をつかった醤油味の料理など、日本人にとってはとってもたべやすい料理が多いです。
なお菜食をする期間はその人が決めることができます。祭りの間中(9日間)の人もいれば、最終日を含む3日間だけの人もいます。(この辺はタイ的)
より深くキンジェーに参加するひとは、祭りの間中、ずっと白い服を着ています。街ではお祭り用の白い服を売ってます。
さらにさらに深く参加する人たちは、神のお告げをうけた人たち(マーソン)です。白い服を着て、お寺で寝泊りをし、いろんな修行に参加することになるのです。 ナイフで体を傷つけたりしている人たちには素人さんがほとんどなんですね。だからこそ血が流れるわけです。
ちなみにキンジェーしてる人は、エッチなことも禁止です。
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ヴェジタリアンフェスティバルを催している7つのお寺のうちでいちばん大きなお寺ジュイトゥイ寺のパレードの様子です。
マーソン(神の宿りし人)たちがプーケットタウンを行進します。ほっぺたにほんといろんなものを刺してます。
剣や槍や矢などの武器はもちろん。バラの花、彫刻、傘。 ペンチ、プライヤー、電動ドリル、ホースに蛍光灯。 子供用の自転車やビデオカメラ(三脚をほっぺたに刺してます)なんてものまであります。人間にとって役に立つものを突き刺しているようです。
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マーソンたちはプーケットに住む普段は普通の生活をしているひとたちで、別に大道芸を職業としているひとではありません。祭りの前にお告げを受けた人たちなのです。
各マーソンには、友人たちがサポーターとして同行します。人よけはもちろん、血が流れればふいてあげたりしてます。
マーソンたちは、自分を傷つけることで、世の中のさまざまな苦しみをひきうけているのです。(たぶん)
街角でパレードを見ているひとたちは、ワーイをして神の宿った人たちを崇めます。