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第31回 学校教育、集団行動、着替え (2001.12.20)

学校教育の第一義は、読み書きそろばんを教えることではなく、集団行動をとれる訓練を行うことにある。

という文言には非常に説得力があります。個人の気持ちが優先されがちな、集団行動が不得手な人が多いかもの、タイでの初等教育はどんな感じかということを少しばかり。

制服、あります。
幼稚園からあります。プーケットにも季節はあると強くいいたいのですが、制服に夏服、冬服はありません。
毎朝、校庭で朝礼があります。
国歌を歌い、お経を唱えます。キリスト教徒、イスラム教徒の児童はお経を唱えません。じっと立っています。なんにしても毎日あります。
給食、あります。
メニューもその日ごとに、決まってます。ただ教室ではなく食堂で食べます。
掃除の時間、あります。
タイの学校も掃除の時間があります。月曜日はA班とかという感じ。
集団登校はありません。
親が車かバイクで送るか、学校の送迎バスをつかうか、乗合バスを使うか。自転車登校、徒歩登校などはほぼありません。強烈な陽射しのせいです。

なんとなく日本よりも集団行動的な部分は徹底してるかもです。学校教育は、人間の性向にはあまり影響しないのかもしれません。そんなことはともかく、タイの学校と日本の学校。注目すべき違いは次の点だと思っています。

体育の授業がある日は、体操服で登校。その日は一日、体操服ですごします。
幼稚園のときからこのシステムです。体育の授業は、その日の最後に行われるので、これでまったく問題ないとのこと。着替えは家で済ませます。タイの OL やスーパーの店員が、なぜ仕事着を来て通勤しているのかというのも、子供のころからのこの習慣のせいではないでしょうか。

ということで、学校教育はやはり強い影響力があります。軽視はできないということで...


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